いろんな色に光るマイクがあるのを知っていますか?
ゲーミングデバイスって、マウスやキーボード、ヘッドセットでも光るものが多いです。
ゲーミングデバイス同様にマイクでもいろんな色に光るのが、HyperX QuadCast Sです。
HyperX QuadCast Sが部屋に置いてあるだけで他のゲーミングデバイスとの相性が抜群ですよ。
また、HyperX QuadCast S単体でも部屋の雰囲気をおしゃれにすることができます。
そこで今回は、高音質で操作性に優れた光るUSBコンデンサーマイク「HyperX QuadCast S」をレビューしていきます。
HyperX QuadCast Sの概要
HyperX QuadCast Sは、高音質で光る色を自分好みに変えることができるUSBコンデンサーマイクです。
製品名 | HyperX QuadCast S |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 129×103×250 mm |
重量 | マイク:254g スタンド:360g |
指向性 | ステレオ / 無指向性 / カーディオイド / 双指向性 |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
感度 | -36dB(1V/Pa 1kHz時) |
対応OS | Windows / PS5 / PS4 / MacOS |
カラー | 黒、白 |
USB接続のマイクとなっているので、USBを挿すだけで簡単に接続することができます。
音質が良く、デザイン性・操作性も優れたマイクです。
まずは、HyperX QuadCast Sの製品仕様をみていきましょう。
付属のスタンドには防振、耐衝撃マウントが搭載されているので、不要な雑音や衝撃音を軽減してくれます。
ロープとスタンドの色合いもおしゃれ!
マイクの上部を軽くタップするだけで、簡単にミュートにすることができます。
左がミュート時(マイクOFF)、右が作動時(マイクON)です。
上がミュート時(マイクOFF)、下が作動時(マイクON)です。
視覚的にわかりやすく、会議中や配信中にミュートのし忘れなどのミスを防ぐことができます。
ロゴの下のダイアルを回すことで、マイク感度の調節が可能です。
マイク本体で音量の調節ができるのは便利!
マイクの背面には、4つの指向性の切り換えができるつまみが付いています。
左から順に、ステレオ、無指向性、カーディオイド(単一指向性)、双指向性になっています。
用途や好みに合わせて選択することができて便利です。
USB端子は付属のUSBケーブルで接続します。
PCにUSBを挿せばすぐに電源が入るので、接続が簡単です。
USB端子の上には、3.5mmのヘッドホンジャックがついています。
ヘッドホンジャックを通じて、マイクの音声を確認することができます。
スポンジのような部分が内蔵ポップフィルターです。
これによってノイズが入りにくくなっています。
専用のソフトウェアをダウンロードすることで、自分好みの設定にカスタマイズできます。
HyperX NGENUITYソフトウェアからもマイクの音量を変えることができます。
ヘッドホンの音量も調整できて便利!
HyperX NGENUITYソフトウェアを使うことで、自分好みの色に変えることができます。
カラーバリエーションは豊富で、飽きることがないです。
その日の気分に応じて変えられるので最高!
HyperX NGENUITYはWindowsのみ対応です。Macでは使うことができません。
付属品
付属品の紹介をします。
- マイク本体
- 耐衝撃マウント付きスタンド
- USBケーブル
- マウントアダプター
- 取扱説明書
付属のマウントアダプターを使うことで、お手持ちのマイクアームに取り付けることができます。
自分好みの使い方に変えることができるのは嬉しいですね。
HyperX QuadCast Sの特徴|HyperX QuadCastとの違い
HyperX QuadCast Sの主な特徴をHyperX QuadCastとの違いを踏まえて紹介していきます。
- LEDライトがカスタマイズ可能
- カラーバリエーションの増加
HyperX QuadCastが気になる方↓↓
1.LEDライトがカスタマイズ可能
HyperX QuadCast Sは、LEDライトが自分好みにカスタマイズ可能です。
HyperX QuadCastは単色だったので、マイク周りのものを合わせる必要があったのですが、その必要はありません。
HyperX QuadCast Sでは、HyperX NGENUITYソフトウェアを使うことで、自由自在に色を楽しむことができます。
カラーバリエーションは豊富で飽きません。
これはほんの一部です。
自分好みに設定して自分だけのマイクを完成させましょう。
2.カラーバリエーションの増加
HyperX QuadCastは黒色のみでしたが、HyperX QuadCast Sでは、黒色に加えて白色も選ぶことができるようになりました。
白色は、清潔感あふれる色になっています。
1色増えるだけで、自分の部屋に合わせて色を選ぶという楽しみができるので嬉しいですね。
HyperX QuadCast Sレビュー:使ってみて良かったところ
HyperX QuadCast Sを実際に使って良かったところを紹介します。
- マイクの音質が良い
- LEDライトの色が豊富
- おしゃれなデザイン
- タップでミュート機能が便利
マイクの音質が良い
マイクの音質はかなり良いです。
実際にその場にいるかのように、クリアでくっきりした感じの音質に聞こえます。
HyperX QuadCast Sにしてからは、ゲームのボイスチャットで音質が悪いと言われたことがありません。
音質がいいので、自分も相手もストレスになりません。
会議や配信、ゲームで使うには申し分ないですね。
LEDライトの色が豊富
HyperX QuadCast Sは、専用のソフトウェアでLEDのライトを変えることができるのですが、その色の種類が豊富で飽きることがありません。
自分好みの色に変えることで自分だけの特別なマイクになります。
また、RGBライティングも綺麗で、ゲーミングルームにはぴったりです。
LEDライトがHyperX QuadCast Sの強みですね!
おしゃれなデザイン
HyperX QuadCast Sは、おしゃれでかっこいいデザインです。
ミュート時でも存在感があって、置いているだけで部屋の雰囲気が良くなります。
作動時は、LEDライトが光るのでさらに高級感がでて、置いてあるだけで絵になります。
タップでミュート機能が便利
HyperX QuadCast Sは、タップでミュートができる機能が付いています。
軽く咳き込んでしまいそうなときや生活音が入りそうなときに、簡単にミュートにすることができます。
ミュートの切り換えは軽くタップするだけなので、音が入る心配がないのも嬉しい点でした。
また、マイクのオン・オフがひと目で確認できるのでミュートのまま喋っていたということも無くなりました。
HyperX QuadCast Sの気になったところ
使っていて良いマイクだと感じるところが多かった「HyperX QuadCast S」ですが、少し気になったところもあったので紹介します。
- サイズが大きい
- 専用ソフトがMacでは使えない
サイズが大きい
HyperX QuadCast Sは、付属のスタンドで立てて使うと、25cm程あるのでサイズが大きいマイクになります。
コンパクトなマイクが好みな人にはおすすめしません。
モニターの高さや椅子の高さによっては、モニターが隠れてしまう場合があります。
マイクアームがあれば対策ができるよ!
専用ソフトがMacでは使えない
先ほども述べたように、LEDライトをカスタマイズするための専用のソフトは、Macでは使えません。
OSがMacのみの方は、デフォルトの光り方だけになります。
基本的には、Windowsユーザー推奨の製品です。
HyperX QuadCast Sレビューまとめ
本記事は「HyperX QuadCast Sをレビュー!高音質で操作性に優れた光るUSBコンデンサーマイク」について書きました。
HyperX QuadCast Sは高音質で光る色を自分好みに変えることができ、タップでミュート機能など便利な機能が多く付いていて、おしゃれなデザインです。
会議や配信、ゲームをする方は、このマイクを買っておけば間違いないです。
おしゃれで性能も良いので、買って本当によかったマイクでした!
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